作手高原の恵みをみなさまの食卓へ
佐宗農園は標高500m、愛知県新城市作手高原で美味しいお米と椎茸を作り、皆さまへ届けています。作手高原の恵みはなんといってもそのままでも飲めるほどの清らかな水。山から湧き出る清流を直接田んぼに引いています。作手の豊かな自然のもと、農薬や化学肥料を出来る限り少なくし、自分たちが食べて安心安全と思えるお米と椎茸を丹精込めて作っています。
「幻の米 ミネアサヒ」
作手の源流水が育む
美味しいお米づくり
ミネアサヒは現在、愛知県以外ではほとんど栽培されていません。愛知県内でも水稲栽培面積の5~6%と生産量は少なく、三河地域以外ではほとんど流通していないため、「まぼろしのお米」とも呼ばれています。令和2年度の「米の食味ランキング」では愛知県で初となる「特A」を取得しました。その味の特徴は「冷めても美味しい」と言われ、小粒ながらも旨味が高く、食べた後の上品な清々しさは、作手の清き水の流れそのもののようです。
佐宗の椎茸
石づきまで美味しい
うまみたっぷり肉厚椎茸
佐宗農園が作る菌床栽培による椎茸は、ずっしリとした重みと柔らかさが特徴で、石づきまで美味しく食べられると評判です。作手の地下から湧き出る地下水と高原ならではの美味しい空気が作る椎茸の味は、一度食べたら忘れられない旨味と食感を持ち、まるでアワビのような食味という声もいただいています。
生産者の紹介
「食と地域と人」の
より良い循環のために
佐宗知幸(さそう ともゆき)/ 佐宗農園
東京農業大学 生物産業学部卒業。
15歳の時に祖母と一緒に作った農作物をJAの産直などでの販売を始める。大学卒業後、農業をしながら旧愛知県立作手高校の教員として3年間勤める。その後10年間、様々な職業を経て2016年より稼業の農家を本格的に継ぐ。米と菌床椎茸を作りながら「食と農業の循環」で地域・社会を豊かにするべく農家として多角的な産業を目指す。
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豊かな循環”
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